令和4年度 オンラインによる 5歳児連続講座


『 育ち合う 子どもたちの力
- 子ども理解と保育者の関わり - 』
新年度が間もなくスタートいたします。新5歳児は最高学年として張り切って登園してくることでしょう。コロナ禍
など異例のことの多い園生活ですが、今年はどんなドラマが見られるでしょうか。
5歳児保育は園での最終学年となり、行事や活動などクラス担任の先生にとってプレッシャーを感じることが沢山
あるとも思います。しかし子どもの成長の発達は連続的であり、成長したと感じる時もそうでない時も、子どもは様々
な関係性の中で育ち今の5歳児があるのでしょう。
当講座は、発達の背景には何があるのかを探り、読み取ることで5歳の特性を知り、保育を考え、組み立てるヒント
を考えます。同時に『10の姿』、『主体的・対話的で深い学び』『認知的能力・非認知的能力』『小学校との連携』などの
要素を盛り込んで行います。
昨年と同様に今年度もオンラインとなり、一年を通しての連続講座となります。この1年を子どもと共に成長して
いきましょう。ご参加をお待ちしています。
【日程と内容】 | |
日 程 | 各回のテーマ |
① 令和4年 5月28日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 5歳児の自己主張 |
② 令和4年10月29日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 5歳児の仲間意識 |
③ 令和5年 1月28日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 5歳児の自己充実 |
★本講座は、(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構に対応した講座です。[俯瞰図番号C2相当] | |
【内容】 | |
動画や写真による子どもの姿の視聴。 発達特性を受講者同士でバズディスカッションしながら読み取る。 発達特性の解説。 子どもの姿に即した保育者の関わりや保育を考える。 | |
【担当スタッフ 幼少研・発達と保育研究部会】 | |
<5 歳児担当>関 章 信・辻 澄 枝・小林 愛子・長 瀬 薫・櫛渕 洋介・桐川 敦子・羽路 久子 <3 歳児担当>兵頭 惠子・娚杉 真由美・長瀬 恭子・伊藤 ちはる・岩崎 麻里子・室井 眞紀子 <4 歳児担当>髙橋 かほる・菊地 君江・水越 美果・木暮 真紀・佐藤 有香・中野 圭祐 〈19名〉 ☆ 推薦図書として チャイルド本社 刊 「”10の姿“をはぐくむ保育」 鈴木出版 刊 「保育記録のとり方生かし方」 以上は当スタッフが著者です。 |
【募集定員】 | |
60名程度 ◎ 参加条件 : 端末 ( PC 、携帯等 ) を一人一台用意して、顔を見せて参加できる方 | |
【受講料】 | |
12,000円 ( 3回分 前納 ・ 消費税込 ) < 納入方法 : 銀行振込 > | |
【申し込み方法】 | |
当幼少研ホームページ ( https://www.yosyoken.or.jp/ )下記欄外の 『 5歳児連続講座 ( Zoomを使用しての連続講座 ) のお申し込みは ここをクリックいただき申込書に必要事項を記入し送信ください。 』 より申込ページへ進みお申込みください。 | |
【締め切り】 | |
令和 4年 4月20日(水)まで | |
【受講料納入方法】 | |
受講料の納入は、銀行から振込でお支払いください。 (受講料支払いに係る手数料等は恐れ入りますが受講者様にてご負担ください) 振込先 : 三菱UFJ銀行 (0005) 高田馬場駅前支店 (657) 普通預金 口座名義: 公益財団法人 幼少年教育研究所 口座番号: 0217467 *受講料納入の確認が取れましたらご登録いただいたアドレスに、 会議パスワード・講座資料等をお
送りします。 | |
【問合せ先】 | |
公益財団法人 幼少年教育研究所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-2-15-410 電話:03-3208-8671(代表) FAX:03-3208-8672 e-mail: yosyoken@abelia.ocn.ne.jp | |
幼少年教育研究所とは | |
日本の幼児児童教育の充実発展のため、幼稚園、保育所、小学校、大学、研究所等の先生方が所
属を超え自由な研究 を進めたいと願い、昭和39年(1964年)幼少年教育研究所は設立されました。 「良い保育とはどんなものか」真剣に討議しあう一方で、自分たちが望む保育に最も適した教材や教
具、絵本などを 自分たちの手で制作出版してきました。 また、幼児の幸せを最優先に考える先生たちの情熱が結集し、研究会が盛んに開かれました。当初、
月例研究会のほ か、名古屋、北九州、三多摩、栃木などの地区別研究会や、現在の「ステップブック」
の前身「幼稚園リーダー」の研究会な どを行いました。これらは現在の研究会のさきがけとなるもので
す。設立以来の春夏の教育講座は「新幼児教育講座」 として、現代の保育を探りつつ回を重ねてきまし
た。研究活動では部会ごとに定例研究会を開催しています。 皆さんが幼少研の活動に参加して、ご一緒に語り合い研究を進めることができるのを期待しています。 |
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