令和4年度 オンラインによる 3歳児連続講座


『 3歳児の世界を知ろう ~ こころ・あそび・なかま ~
~響きあう保育を考える~ 』
まもなく新年度、新3歳児の園生活がスタートします。 初めての環境の変化に不安いっぱいの子ども達ですが、
先生や友だちと共に園生活を送りながら泣いたり、笑ったり、遊びを楽しみながら、1年間で大きく成長していくこ
とでしょう。 この成長の過程で見せる子どもの言動や行動には大切な意味があります。「なぜこのような姿が見ら
れるの?」「なぜこのような行動をするの?」、この「なぜ?」を一緒に考え、3歳児保育のエキスパートを目指しま
せんか?
3歳児講座では動画や写真を視聴し、子どもの生活やあそびの姿から、その育ちや発達の特性、内面を読み解き、
発達に即した保育者の関わりや保育実践を考えていきます。
昨年と同様に今年度もZOOMによるオンライン開講となりますが、1年間の講座を通して、3歳児の発達にふさ
わしい保育と保育者のかかわりを考えていきましょう。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【日程と内容】 | |
日 程 | 各回のテーマ |
① 令和4年 4月23日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | ◎3歳児の生活とあそび |
② 令和4年 9月17日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | ◎3歳児のあそびと友だち |
③ 令和5年 1月14日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | ◎3歳児の友だちと充実 |
★本講座は、(公財)全日本私立幼稚園教育研究機構に対応した講座です。[俯瞰図番号C2相当] | |
【内容】 | |
動画や写真による子どもの姿の視聴。 発達特性を受講者同士でバズディスカッションしながら読み取る。 発達特性の解説。 子どもの姿に即した保育者の関わりや保育を考える。 | |
【担当スタッフ 幼少研・発達と保育研究部会】 | |
<4 歳児担当>髙橋 かほる・菊地 君江・水越 美果・木暮 真紀・佐藤 有香・中野 圭祐 <3 歳児担当>兵頭 惠子・娚杉 真由美・長瀬 恭子・伊藤 ちはる・岩崎 麻里子・室井 眞紀子 <5 歳児担当>関 章 信・辻 澄 枝・小林 愛子・長 瀬 薫・櫛渕 洋介・桐川 敦子・羽路 久子 〈19名〉 ☆ 推薦図書として チャイルド本社 刊 「”10の姿“をはぐくむ保育」 鈴木出版 刊 「保育記録のとり方生かし方」 以上は当スタッフが著者です。 |
【募集定員】 | |
60名程度 ◎ 参加条件 : 端末 ( PC 、携帯等 ) を一人一台用意して、顔を見せて参加できる方 | |
【受講料】 | |
12,000円 ( 3回分 前納 ・ 消費税込 ) < 納入方法 : 銀行振込 > | |
【申し込み方法】 | |
当幼少研ホームページ ( https://www.yosyoken.or.jp/ )下記欄外の 『 3歳児連続講座 ( Zoomを使用しての連続講座 ) のお申し込みは ここをクリックいただき申込書に必要事項を記入し送信ください。 』 より申込ページへ進みお申込みください。 | |
【締め切り】 | |
令和 4年 4月11日(火)まで | |
【受講料納入方法】 | |
受講料の納入は、銀行から振込でお支払いください。 (受講料支払いに係る手数料等は恐れ入りますが受講者様にてご負担ください) 振込先 : 三菱UFJ銀行 (0005) 高田馬場駅前支店 (657) 普通預金 口座名義: 公益財団法人 幼少年教育研究所 口座番号: 0217467 *受講料納入の確認が取れましたらご登録いただいたアドレスに、 会議パスワード・講座資料等をお
送りします。 | |
【問合せ先 担当者】 | |
公益財団法人 幼少年教育研究所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-2-15-410 電話:03-3208-8671(代表) FAX:03-3208-8672 e-mail: yosyoken@abelia.ocn.ne.jp | |
幼少年教育研究所とは | |
日本の幼児児童教育の充実発展のため、幼稚園、保育所、小学校、大学、研究所等の先生方が所
属を超え自由な研究 を進めたいと願い、昭和39年(1964年)幼少年教育研究所は設立されました。 「良い保育とはどんなものか」真剣に討議しあう一方で、自分たちが望む保育に最も適した教材や教
具、絵本などを 自分たちの手で制作出版してきました。 また、幼児の幸せを最優先に考える先生たちの情熱が結集し、研究会が盛んに開かれました。当初、
月例研究会のほ か、名古屋、北九州、三多摩、栃木などの地区別研究会や、現在の「ステップブック」
の前身「幼稚園リーダー」の研究会な どを行いました。これらは現在の研究会のさきがけとなるもので
す。設立以来の春夏の教育講座は「新幼児教育講座」 として、現代の保育を探りつつ回を重ねてきまし
た。研究活動では部会ごとに定例研究会を開催しています。 皆さんが幼少研の活動に参加して、ご一緒に語り合い研究を進めることができるのを期待しています。 |
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