令和4年度 オンラインによる 4歳児連続講座


『 わかってほしい4歳児のこころ
- 子ども理解と保育者の関わり - 』
「 見たいば知りたいばやってみたいば 」 好奇心旺盛な4 歳児。園で過ごす子ども達は自由奔放で自己主張の
強い印象ですが、実は様々な出来事に人知れずこころは揺れて不安になり、戸惑い、思い悩んでいるのです。そん
なひたむきな4 歳児のこころを読み解いてみませんか。さらには子どもの姿から発達特性を通し、保育現場に欠
かせない保育者のかかわりや保育の展開など幅広く考えていきましょう。今年度も昨年度に引き続きオンライン
による講座開催となります。画面越しのバズディスカッションでは他園の先生方と子どもの姿を通して情報交換や
保育者の視点を共有できることは、この状況下だからこそ今まで以上貴重な時間と、参加者からも大変好評です。
令和4 年度の4歳児と4歳児の保育を私たち研究部のメンバーと深めてまいりましょう。
ご参加をお待ちしております。
【日程と各回テーマ】 | |
日 程 | 各回のテーマ |
① 令和4年 5月21日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 「やる気みなぎる1学期のこころ」 ・・・ わかってほしい自己主張 ・・・ |
② 令和4年10月22日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 「がんばりやゆらぐ気持ちの2学期のこころ」 ・・・ 仲間の中で自分を識る ・・・ |
③ 令和5年 2月 4日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:00 | 「自分のやりたいようにやりたい、 でも仲間と一緒にいたい3学期のこころ」 ・・・ 5歳児への憧れ ・・・ |
★本講座は、(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構に対応した講座です。(俯瞰図番号C2相当) | |
【内容】 | |
動画や写真による子どもの姿の視聴。 発達特性を受講者同士でバズディスカッションしながら読み取る。 発達特性の解説。 子どもの姿に即した保育者の関わりや保育を考える。 | |
【担当スタッフ 幼少研・発達と保育研究部会】 | |
<4 歳児担当>髙橋 かほる・菊地 君江・水越 美果・木暮 真紀・佐藤 有香・中野 圭祐 <3 歳児担当>兵頭 惠子・娚杉 真由美・長瀬 恭子・伊藤 ちはる・岩崎 麻里子・室井 眞紀子 <5 歳児担当>関 章 信・辻 澄 枝・小林 愛子・長 瀬 薫・櫛渕 洋介・桐川 敦子・羽路 久子 〈19名〉 ☆ 推薦図書として チャイルド本社 刊 「”10の姿“をはぐくむ保育」 鈴木出版 刊 「保育記録のとり方生かし方」 以上は当スタッフが著者です。 |
【募集定員】 | |
60名程度 ◎参加条件 端末(PC、携帯等)を一人一台用意して、顔を見せて参加できる方 | |
【受講料】 | |
12,000円 ( 3回分 前納 ・ 消費税込 ) < 納入方法 : 銀行振込 > | |
【申し込み方法】 | |
当幼少研ホームページ ( https://www.yosyoken.or.jp/ )下記欄外の 『 令和4年度 オンラインによる4歳児連続講座 のお申し込みは ここをクリックいただき申込書に必要事項を記入し送信ください。 』 より申込ページへ進みお申込みください。 | |
【締め切り】 | |
令和 4年 4月20日(水)まで | |
【受講料納入方法】 | |
受講料の納入は、銀行から振込でお支払いください。 (受講料支払いに係る手数料等は恐れ入りますが受講者様にてご負担ください) 振込先 : 三菱UFJ銀行 (0005) 高田馬場駅前支店 (657) 普通預金 口座名義: 公益財団法人 幼少年教育研究所 口座番号: 0217467 *受講料納入の確認が取れましたらご登録いただいたアドレスに、 会議パスワード・講座資料等をお
送りします。 | |
【問合せ先 担当者】 | |
公益財団法人 幼少年教育研究所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-2-15-410 電話:03-3208-8671(代表) FAX:03-3208-8672 e-mail: yosyoken@abelia.ocn.ne.jp | |
幼少年教育研究所とは | |
日本の幼児児童教育の充実発展のため、幼稚園、保育所、小学校、大学、研究所等の先生方が所
属を超え自由な研究 を進めたいと願い、昭和39年(1964年)幼少年教育研究所は設立されました。 「良い保育とはどんなものか」真剣に討議しあう一方で、自分たちが望む保育に最も適した教材や教
具、絵本などを 自分たちの手で制作出版してきました。 また、幼児の幸せを最優先に考える先生たちの情熱が結集し、研究会が盛んに開かれました。当初、
月例研究会のほか、名古屋、北九州、三多摩、栃木などの地区別研究会や、現在の「ステップブック」
の前身「幼稚園リーダー」の研究会などを行いました。これらは現在の研究会のさきがけとなるもので
す。設立以来の春夏の教育講座は「新幼児教育講座」として、現代の保育を探りつつ回を重ねてきまし
た。研究活動では部会ごとに定例研究会を開催しています。 皆さんが幼少研の活動に参加して、ご一緒に語り合い研究を進めることができるのを期待しています。 |
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