本文へ移動

こどもと言葉部会 実力アップ講座 第2弾

「磨こう!子どもを見つめる力と伝える力」
 ~実践から理論を繋ぐ 私の気づきの時間~

 この講座は、幼児を担任している保育者も、乳児を担当している保育者も、担任をもたずに指導的立場の方にも学びあうことができる講座です。 言葉の発達を踏まえた保育の総論を「実践から理論を繋ぐ」発見や面白さを味わいつつ「はて なるほど」と「私の気づきの時間」を重ねていきます。例えば、下の表に示している「言葉の準備期からの保育」では、実践の日々の気づきの具体例を取り上げ読み解く中で、0歳から6ヵ月までの理論的な言葉の発達を見出すことができます。実践から理論へ、理論から実践へと学びの循環から、子どもを見つめる力と伝える力を磨いて、保育記録から要録に生かしていくことを目的としています。
 現在の担当のこどもの年齢にかかわらず、保育実践とこどもの言葉の発達を丁寧に解説しますので、学んでいただきたいとおもいます。ぜひ、先生方のご参加をお待ちしています。
言葉の発達を踏まえた保育(総論) 実践から理論へ
 ~実践と言葉の発達理解~
 ・言葉の準備期からの保育                        0歳児から6ヶ月
 ・言葉を覚え始めて使う言葉の保育            1歳から2歳
 ・ことばを豊かに育ち持つための保育         3歳児
 ・感情豊かな心での対話ができる保育         4歳児
 ・コミュニケーション力を豊かにする保育    5歳児

【 令和7年5月から連続研修 計4回 オンラインZoomにて開催 】

第1部:講義14:00~15:30 第2部:ワークショップ15:30~16:00

開 催 日 程
テ ー マ
主 な 内 容
第1回
5月10日(土)
理論(幼稚園教育要領等)が身近になるように
日々の保育と理論との関係を紐解き、発達につ いても見つめ直します。
第2回
7月12日(土)
その話している「ことば」ホント?
「ことば」を窓口にして、保育の中の言葉の大切さについて考えます。 
第3回
10月4日(土)
記録から 読み解く
記録は何のために?どのようにして?そこか ら?指導要録を見据えて考えます。
第4回
11月29日(土)
実践から「指導要録」に繋ぐ
見つめる力・伝える力
指導要録の記入にあたり大切にしたいことや伝え方を考えます。
 講 師:こどもと言葉部会部員
  安見 克夫(東京成徳短期大学名誉教授・板橋富士見幼稚園園長)
  大澤 洋美(東京成徳短期大学)
  福山多江子(東京成徳短期大学)
  鍋島 惠美(板橋富士見幼稚園幼児教育センター長)
  伊澤 永修(秋草学園短期大学)
  今井 恵子(幼稚園型認定こども園 かもいようちえん園長)

申込要項

【募集定員】
40名程度
 ◎参加条件 端末(PC、携帯等)を、ひとり一台用意して顔を見せて参加できる方 
【受講料】
全4回連続参加 20,000円(税込) ※受講者の交代可
*単発参加など変則での参加をご希望の際は、事務局までご連絡ください。
【締め切り】
4月21日(月)  ※好評につき申込受付中 2回目からのご参加も受付しています              
【受講料納入方法】 受講料の納入は、銀行振り込みでお支払いください 
◎ 銀行振込
  三菱UFJ銀行 高田馬場駅前支店 普通預金
  口座名義 : 公益財団法人 幼少年教育研究所
  口座番号 : 0217467
  受講料支払いに係る手数料等は恐れ入りますが受講者様にてご負担ください
※受講料の入金をもって【申込完了】となります。受講料納入の確認ができましたらご登録いただいたアドレスに、招待URLまたはミーティングID、パスワード・講座資料等をメールでお送りします。 代理の方が受講される際は、事務局までご連絡ください。
【問い合わせ先】
公益財団法人 幼少年教育研究所
 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-2-15-410
 電話:03-3208-8671(代表)  FAX:03-3208-8672
TOPへ戻る